遙かなる時空の中で7【初回&武蔵・大和】感想
とりあえずやっと一周目おわりました。
初回&宮本武蔵・佐々木大和の感想です。
その他はこちら
※キャラ別感想はネタバレ注意
初回で感じたこと
✓ボリュームたっぷり
個人的にはボリュームどんとこいなので嬉しかったです。共通の過程次第で個別√に突入後どれだけ入り込めるか、のような所があるので。
✓ヒロイン七緒はしっかりしていて大人びていた
私は遙かシリーズは3と6しかプレイしておりませんが、七緒ちゃん凛々しさと冷静さが際立ってるなって思いました。神子としてはもちろんリーダー資質ありそう。なんたって織田信長の娘ですもの。
✓乱世の世ということで分かりやすい胸熱
真田幸村とか徳川家康とか名前を聞くだけで燃えそうなお方もいそうだし、戦いのが当たり前な世はやはり敵味方仲間の展開に期待してしまう、そして期待通りで最後までいけそう!
✓戦闘は慣れるまで倍速×2、途中から倍速×3に
遙か6のカードのようなシステムも私は好きだったのですがイマイチな反応が多いようですね。今回のシステムはアプリのようだなと思いました。通常攻撃ベースに術のタイミングや回復攻撃防御の調整で体力を削る方式。3倍も何をすれば良いかが分かって慣れれば余裕でした。強さ「普通」でやってます。
✓レベル引継ぎなし
シリーズで当たり前だったレベルの引継ぎがない。わお。ということなので二周目は気合い入れて同時攻略します。(ほんとはあんまり大人数かかえてするのは好きじゃないんですけどね感情移入しにくくなるので)
✓キャラがタイプ
1つのゲームの攻略対象にだいたい一人はタイプではないなってキャラクターがいるんですけど遙か7には共通終えた段階で全くおりませんでどのキャラも気になりすぎる。8人もいるのに!!
キャラ別感想(プレイ順)
※以下ネタバレ注意
宮本武蔵
可愛い典型の元気で努力家で真っ直ぐで照れ屋で…。みたいなのを想像してたんですよ。違わないんですけどなんか想像以上に男らしさを感じてしまって…というのも恋愛感情のない時の彼があまりにも真っ直ぐで恋愛感情ありませんよでも大切な人ですって態度で、七緒ちゃんの方があれ?なんかドキドキする?ってなるのがあ、あ、そそそっちパターンなの…すすす好きです!!!という、前面しか防御体勢とってないのに後ろから刺されるようなトキメキ方をさせられました。ちなみに私はムカデの対処にときめきました(笑)あの選択肢は抱きつく一択でしたよ…山にあるお家大変だろうな五月お兄ちゃん結界でなんとかならない?ってお願いしたい(笑)
どうして自分は勝てないのか、強くなりたいという思いと実力とのギャップに思い悩む彼を応援したいと思わせる所が可愛かったです。それが個別になると皆が「誰?」って言っちゃうレベルの別人に鍛えられているとは…ますます好きになっちゃう。滝に打たれる姿凛々しくてかっこよくて、うう!ってなりましたよ。
平島さんに師匠さんのことを言おうとして大和に止められて、何をする!?と一瞬怒ってすぐ感謝するシーン。彼は自分の間違いを素直にごめんなさいする所が素敵。
師匠「お前は姫を好いているのか?」
武蔵「はい!もちろんです!」
師匠「………」
わろた。恋だよ!!!!武蔵くん恋!!!と脳内つっこみ(笑)彼の反応が、恋という単語を初めて知ったようなものなのがにやにやしちゃいました。知ってしまうと意識してしまってるんだなへへへ。まさか本人に恋とは?と聞いちゃうんだとびっくりよお姉さん!この質問によって七緒ちゃんの方も意識が増すのですがね♡
手を繋いでもいいでしょうか?と簡単に行動できちゃうのもすがすがしく堂々としてるところが男らしいなもう。おまけに姫様と手を繋ぐの大好きですって!う!大好き…。それを見てた長政の「あれはなんだ?」がまたいい感じに締めてます。
平島さんに利用される形となった師匠、足利義輝の怨霊。彼が二刀流に至った理由は七緒ちゃんを守る為なのがドラマチックだなと思いました。そうやって史実と上手く組み合わさっていくの遙かの楽しい部分に思います。
師匠との闘いの後。なんで師匠に本人どころか皆がいる前で姫様のことが好きです言っちゃうの恥ずかしい!!!ww本人じゃなくて師匠に告ってどうすんだよの大和の言葉に激しく同意です!!そして最後の最後まで彼はどんと構えていて「自分は何も捨てられないのに姫様に何もかも捨ててオレについてきてほしいとは言えません。」そういうところが萌えポイントなのですよお分かり頂けますよねこのかっこよさ!一緒にはいられないけど想い続けますよ、あなたの人生を生きてくださいという意味。押し付ける気はなくて、好きだから好きを返してと求めない所!好きです!
それから五月の「どこまでも純粋な武蔵だから恋は綺麗なものだと思っているんだろうね。好きな人と離れ離れになる本当の辛さも実感できていないだからすべてはお前次第だと思うよ」の言葉も感慨深い。で五月はその痛みを知っているのかな…とか考えてしまったり(五月お兄ちゃんとの恋愛どうなるんだろうわくわく)。七緒って呼んで?の破壊力武蔵くんに耐えられたのか心配。可愛い。幸せにしますじゃなくて幸せになりましょうって言葉が武蔵くんだなぁと思いました。
大和が長政と兼続をおっさん呼ばわりしてたの笑った(笑)おっさん、、おっさん、、おっさんって響きに萌えちゃうワタシって・・・
佐々木大和
幼なじみは美味しい、みんな知ってる事実( ˘ω˘ )初見で気になっていたキャラクターの一人です。大和は武蔵と反対で想像より可愛いが印象に残りました。
昔から他の人には見えないモノが見えることで周囲からも家からも感じていた孤独感、心の闇がこの√のキーワードでしたね。根が優しすぎるからこそ他人に近づいて傷つけられるのも傷づけるのも怖いんだろうなぁ(´;ω;`)
武蔵くんといる時の彼が生き生きしてて喧嘩しながらもだんだんと仲良くなっていく様子が良かったです。武蔵くんが、疲れてるだろう?俺がやる的なこと言うと、はあ?誰ができねぇって?って燃えるのちょろいとか思ってしまった(笑)朱雀の絡みは基本可愛いですねふっふっふ。可愛いと言えばヘッドホンで音楽を聴く七緒ちゃんに顔を寄せて近づく阿国に対してむっとなった大和も可愛かったなあ~。彼は恋愛感情としてずっと自覚していたと思っているので、そういうところな!と言う台詞は全部そういうところな!(ずるいんだよ)という見えない文字が絶対に存在している間違いない。
現代の街の様子を大和と七緒で見に行った時に「バカでかい天野家にないもんが俺の家にあると思う?」って言葉に安心しました。やっぱり大きいよね!!?山にあるとしても広そうだなって思っていたのですが、七緒ちゃんがどこかのシーンで普通?一般家庭?って言ってたので、そうなんだこれ普通なんだって思っちゃいました。やっぱり天野家は比較的裕福の家庭だったのか。
まあそれはさておき大和の父親が信じられないおバカちゃんでイラっとしてしまった…。何も言わずに子連れと再婚、家探せ…。住宅情報誌…。子供に「ここはもう俺の家じゃねぇってこと?」って言わせる親最低だなと思いました。彼の心の傷は浅いものではないのだとここで完全に認識を改めましたね。言いたいこと言ってるようで溜め込む性質を見抜いていた兼続はやっぱり只者じゃない!
そんな傷を抉るように妖刀で孤立させられ。大和にとってこれほど辛いことはない。「やっとできた大和の居場所を自分の手で壊させようとするなんてこんなのあんまりだ。」という七緒ちゃんの感情その通りだな。私の七緒ちゃんの好きな所はヒーローっぽい所です(私の好きになるヒロインちゃんの傾向の一つ)。布を被せられる前に避けて「捕まえた」って痺れませんか。あと「大和がひとりでいるなら私が追いかけないと」「お前、そういうとこ…ほんっとはぁ」←好き\( 'ω')/
大和自身がここにいたいと感じて、そのために自分と向き合うって言ってくれたのが成長を見ているようで嬉しかったです。あと「待っててくれる?」って言い方ずるいー!!こちらの様子を伺うように自信なさげに怯えを滲ませながら言うのずるい!!七緒ちゃんのこと「そういうところ」って言うけど大和も「そういうところ」ですよ…。からのやっと触れられたって抱き合うシーン待ってました!大好き!
ラスボスの二人のことはまさか過ぎて笑いましたがねwwカピタンとターラの痴話喧嘩ってwww結局何がしたかったというのは、ターラの八つ当たりと痴話喧嘩の巻き込まれってことですよね。こういうのもある意味予想外過ぎてありでした楽しかったです。にしても佐々木小次郎ね!名前は知ってたけどそう繋がるのか!詳しい人はすぐにピンときていそう。彼本当に実在したのか分からないらしいしどうリンクしてるのかという意味で少しネット漁ろうと思いました。
大和と生きることを選択したよるの会話「俺たぶん汗くさいし」「そう?そんな事ないと思うけど」「はあ?嗅ぐな!」「嗅いでないよ!」この幼馴染のテンポは二人ならではで癒されます。その後の生活で大和の声色と纏う雰囲気が甘くなってたので幼馴染でなく(結婚前提の)恋人に関係が変化したんだなとしみじみ。お幸せに!
最後に
初回プレイと朱雀組の感想でした。狙ったわけではないにしろ二人を最初にもってきてよかったです。最終的に今回の二人は、
武蔵:見た目は可愛い中身かっこいい
大和:見た目かっこいい中身可愛い
という対局な印象だったのですが共感して下さる方いるのかしら。
次はだれにしようか、共通√にて同時攻略しながら考えようと思います。背流組は絶対後に回します(好きなものはとっておく派)。楽しくて、こんなことならトレジャーボックス買っておけばよかったかもと少し後悔中。ではでは。
ちよこ