ゆるっと。

ゆるっとおたく活動してるちよこのブログ。乙女ゲームを中心にゆるゆる更新。アニメや漫画もすき。おしゃれも食べることもすき。常にときめき追いかけて生きています。

EROSIONのススメ

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ご存じの方も、ご存じない方も、よろしければお付き合い下さい。

同士を増やすべくたまーにやってるハマったもの布教&紹介記事です。

 

※筆者の独断と偏見と妄想が混じっていることを忘れずにお読みくださいませ

 

 

 

 

なんぞや

 

EROSIONってなんですか?

 

EROSION(えろーじょん)とは。

様々な女性向けコンテンツの制作を行うRejetが2020年より始動したメディアミックスプロジェクト、CARNELIAN BLOOD(カーネリアンブラッド)。このプロジェクト内で活躍する兄弟5人全員が作詞作曲を行い5人全員がボーカルを担当する、ロックを主軸とした音楽が特徴的な5ヴォーカルバンドである。

 

閉塞した日常、“神無町”に突如現れたバンド「EROSION(エロージョン)」。
経歴不明、出身不明の五人兄弟。
全員がヴォーカルを担当し、それぞれが作詞作曲もこなす5ヴォーカルバンド。
TVやメディアへの出演は、ほぼ行わない。
骨太なロックを軸にしながら、ジャンルに囚われないそのサウンドは、
”中毒(やみつき)”になり話題沸騰、一躍シーンの中心に。
彼等はその音楽でライブで、自己証明を続ける。
父と息子、深い血の業[カルマ]を満たす、歌ができるまで。

 

あの心地よい夜の中に、おとなしく流されてはいけない。
Do Not Go Gentle Into That Good Night.

公式Webサイトより引用(CARNELIAN BLOOD (rejetweb.jp)

 

特徴的なのはバンドの紡ぐ音楽としての側面のみでなく、漫画×音楽×ライブで展開していくというスタイルでしょう。当然どの要素にもEROSIONというバンドが関わっていますが、彼らもカーネリアンブラッド(以下カネブラ)というプロジェクトの一要素。多くの側面から楽しむことのできるバンドであるというのがこのプロジェクト、ひいてはEROSIONの強みであると考えます。

 

メンバー

 

基本情報は公式WebサイトCARNELIAN BLOOD (rejetweb.jp)を読めば分かることなのでここでは筆者の抱いている印象と感覚を少しだけ。(キャラクターページの「ClickHere」は必ずクリックしてくださいね!)

 

 

赤刎トキシン(あかばね ときしん)CV.千葉翔也

・ネィトばりの二重人格疑惑

・ストイック、ヒステリック、ロマンティック

・王子様のなりした病み属性

 

杠葉ヨル(くずりは よる)CV.ランズベリー・アーサー

・口悪い、俺様、街で出会ったら第一印象なんやこいつなのに最も安心感がある

・もはや一周回ってかわいい

・好きな子には照れ優しい男、まちがいない。ラブコメ担当

 

蓮巳ネィト(はすみ ねいと)CV.鈴木崚汰

・筆者の推しキャラ。褐色肌さいこおう!

・寝るな、こわい、寝るな。あくびにびくつく

・常識人(仮)な表と粘着質な裏のギャップよ

 

雨宮ビャクヤ(あめみや びゃくや)CV.広瀬裕也

・可愛い、ぴえん。かつ男み、ぱおん。

・マジになった時の諸々の破壊力やばい、SUKI

広瀬裕也にしかできないキャラクター

 

染狩クレハ(そめかり くれは)CV.豊永利行

・まともなようで一点特化型のぶっとびな性格

・手を差し伸べたくなってしまう

・どのキャラもSっけしかないけど・・・彼のSは、なんかずるい

 

それぞれがバチバチの性格かつ強烈な個性の持ち主で設定だけでお腹いっぱいになってもおかしくはないです。協調性のない5人がそれでも認め合い同じ音楽を作ってワタシたちに届けている。そのことが胸を熱くさせてくれます。

 

勝手にこんな人に向いていそう

 

*ロック、バンド系統の音楽を好む

*物語からパズルのピースを探して組み合わせることに面白さを感じる

*最近刺激的な作品の摂取不足

*「血」に敏感(アンテナ貼っているという意味)

*Sキャラに抵抗がない

*夢思考の持ち主

*憑依してる声優さんってステキ

 

※勝手なイメージです

 

 

で、何をどう楽しんだらいいの?

 

「いろいろやっててバンドがあって音楽中心なのは分かったケド・・・どこから手をつけたらいいの?」

これはワタシが最初に感じたことです。繋がりがあるのは分かったけど「好きになるかも」「気になる」の初期段階で導入部分が多いというのは、プラスで捉えれば入口が広い、マイナスに捉えれば手の付け方が分からない。

いまや多くのコンテンツがワタシたちを楽しませてくれるコンテンツ飽和時代。時間かけるなら後にしよ!→そのまま気持ちが流れる。

これを解消すべく、いちファンいちBLOODS(BLOODS:ファンの総称)としていくつか楽しみ方を提案させていただきます。

 

 

①とにかく公式YouTubeでMVを見て聴いてまわる(楽)

 

◆こんな方に

*曲が聴きたい!知りたい!

*雰囲気どんな感じ?

*作品知識はないがキャストが好き、気になる

 

音楽やキャストさんから入る方が多いのではないかという勝手な想像と、見て聴いてという分かりやすさからまずこちら。沢山動画をアップしてくれていますが筆者の一押しは2021/6/30に発売したばかりの1stALBUM視聴動画です。

彼らが魂込めた音楽が凝縮しているので曲調を知るにもEROSIONの紹介という意味でもおすすめしたいですね。

 

 

その他、こちらのコンテンツキャラクターのMVとは別にキャストMVというものがございまして。キャラクターボイスを担当されている声優さん方がアーティストMVさながらかっこよく撮影し仕上がったものです。

キャラクターとキャストはもちろん別の存在であるので、キャラ=キャストと捉える方、キャラ≒キャストと考える方、お好みは分かれるかもしれませんが、キャストさんが全面にMVに打ち出されてるという他にみない試みはとても面白いと思いますし素直にかっこいいので一度は見てほしいと思っています。

 

最新のものはALBUMタイトルの曲「What is mine」なのですが、こちらライブ映像となっています。熱い!世の中落ち着けばまたライブしてくれると思うので個人的にはその時がはやく来てくれと願わずにはいられないMVです。

 

 

 

 

②「カーネリアン・ブレヒト」にまつわる物語をWebで読む or 公式YouTubeで読み聴く(画)

 

◆こんな方に

*基盤の物語を知りたい

*EROSIONも気になるけどそもそもカネブラって何だろう

*音楽より物語からの方が入りやすいな〜

 

カーネリアン・ブレヒトとはEROSIONの5人にとって「父」という立ち位置の人物です。つまりEROSIONとは親子関係にあります。さて、この親子の意味はどういう意味なんでしょうか?という謎や、根っこの部分が描かれています。ちなみに未だ謎が多いのでスッキリはしないと思います。彼らの音楽がどんな世界観の上に成り立っているのか知っていただきたい。

 

まとまった時間があるなら映画を観る感覚でYouTubeで観ることのできるボイス付きの総集編を。(堀江瞬さんや山下大輝さんが声をあてられています)

通学通勤息抜きなど自身のペースで読み進めたいならWeb漫画(公式サイトからとべます)を。

もちろん小分けでもボイスコミックで読みたい方は総集編ではなくⅠ〜Ⅹで分かれているものもありありです。

 

ただワタシが選んだ総集編を映画感覚で一気にという方法が最も内容が頭に入ってきやすいかなと思いました。ご自分のスタイルで楽しまれて下さい。

 

 

③公式YouTubeでキャラクター紹介動画を見る、ドラマパートを聴く(人物)

 

◆こんな方に

*ビジュアルに惹かれるキャラクターがいる

*グループとしてより個人情報が知りたい

*キャラクターを好きになることがハマることの第一条件

 

キャラクターにフォーカスした動画がこちらも公式YouTubeさんでしっかりご用意されていますのでここから入るのも。特に夢女子さんにはおすすめ。(節度ある夢女子生活を☆)

それぞれのシングルに収録されていたボイスドラマの視聴動画もあるのですが、こちら全て時系列で繋がっている物語になっています。「貴方」に出会うまで、学校に通う経緯、キャラクター同士はどんな関係性なのか、など物語の上で大事な一幕となっているのでぜひ興味が沸いたらでいいので聴くことを推奨します。

ちなみにこれはサブスク(ワタシはAppleMusicを利用しています。他のサービスにも収録されているのかは分かりかねます)にもあるのでCDと合わせてチェックしてみて下さい。

 

 

心の中のOKサインがでたら

 

◆①②③を踏まえたここまで見て聴いて読んで「イケル!」となったBLOODSの方へ

1stALBUM「What is mine」豪華版「5-Vocal-Band Ecstasy Ver.」のダミーヘッドシチュエーションCDを聴いてください。マジで。

(単純にシチュCDが楽しいのと、しれっと大事な情報があるようなないような…)

 

そもそもアルバム内容がよいので。よいので!

 

 

おわりに

 

ワタシは普段乙女ゲームを軸に趣味に勤しんでおりますゆえCDコンテンツとはあまり触れてきておりません。Rejectさんの作品もゲームコンテンツばかりです。

 

その中で見つけた、まだまだ新しいカネブラの世界とEROSIONの音楽や物語。

これをお読みになった方が好きになってくれれば万々歳。今はその時でなくても、その内ハマりそうと思ってくれるだけで喜び。こんなコンテンツだったんだと知っていただければ幸いでございます。

 

正直に申し上げますと「厨二設定もりもりすぎんか?」と思わないでもないところがあったのですが、色々あさっていくにつれて今ではこのぶっとんだ個性的なコンテンツの調理のされ方をとても楽しんでおります。

 

これからもBLOODSのひとりとして追いかけていく所存です。

 

ここまでお読み下さりありがとうございました。ちよこでした!