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終遠のヴィルシュ-ErroR:salvation- フルコン感想

 

終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-、フルコンプ感想です。

 

 

 

※キャラ別感想以降はネタバレを含みますのでご注意ください

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

全ての要素に引き込まれる世界観、とても素敵でした。「絶望」と「救済」という名前のさまざまな感情に触れることが出来る作品でした。

人によっては恋愛要素が少ないと感じるかもしれませんが、心に直に触れるような深い愛や恋は形容しがたい震えるほどの熱をもたらしてくれると思います。

楽しい時間をありがとうございました!

 

 

終ヴィルの好きなところ

 

 

✓物語としてだけでなく構成も美しい

第一幕〜第三幕で構成される終遠のヴィルシュ。まず最初のプロローグが素敵すぎる。はじまりであり、おわりであり、通過点でもあり、分岐点ともなりうるあのプロローグがばちくそ最高でした。この作品における「魅せ方がお上手」な部分です。一から順に読ませるよりずっとワタシたちプレイヤーを引き込ませようとする意図を感じました。

また、「救済」というのは「絶望」ありきの言葉であるということを強く感じました。

 

 

✓あなたの「絶望」はなんですか?

結ばれないこと?死別すること?酷い嘘をつかれること?自分を見捨てられること?エトセトラ。各々「絶望」だと感じるものは色々あるでしょうが、どんな絶望を知っている人でもヒロインであるセレスの立場や性質を思うときっとどんな形にせよ「絶望」という壁が立ちはだかります。ぜひプレイを終えましたらまた自問して欲しい。そしてキャラクター達の絶望に寄り添って欲しい。

 

 

✓ファンタジーとテクノロジー

舞台はアルペシェールという閉鎖的な島での物語です。ここには「死神」「呪い」というファンタジー的言葉や事実がありながら、「リライバー」という科学的な要素が混在しているという不思議な世界観です。実はこれ、ワタシがプレイ前に最もうずうずして仕方なかった部分になります。スチルが美しいとか、絶望と救済の物語であるとか、もちろん沢山の魅力がある中でこの「ギャップ」というのもまた魅力の一つたと考えます。

 

 

フローチャート&リスト

フローチャートはスチル、選択肢、既読、の有無が確認できるものでこれのおかげで攻略サイト様を利用せず自力プレイで終えることが出来ました。ワタシに限って言えば記憶力が低い自覚がありますので、「あそこなんだっけ?」「あのエンドもう一度みたい!」という希望を叶えてくれるリストがあるのは大変ありがたかったです。エンディングもキャラクターにより差はありましたが色々種類があったので助かった。

 

 

終ヴィルの残念なところ

 

✓少なくとも一度は言語力を失う

失わない人とワタシはまだ出会っていない、、

 

 

話題&勢いのある今作ですので探せばいくらでも魅力を発見することができるでしょう。

なので敢えてプレイしている方々の様子を見れば面白そう!と感じられる「以外」にワタシが感じて語れる魅力ってなんだろう?という心意気で挙げさせいただきました。

 

未プレイの方はネタバレには十分気をつけてほしいのですが、もし叶うなら。叶うことなら、よく「知らない」状態のままプレイするのがやはり新鮮で面白いと個人的には思っています。

もちろん「ネタバレばっちこーい!!!」でしたらそちらの楽しみ方でぜひ。

 

 

 

 

ひとこと

 

セレス

→ただ無垢に笑ってくれるだけでスタンディングオベーション

 

マティス・クロード

マティスらしい可愛さやその心からくる言葉、行動、振る舞いがずっと胸に残っている

 

リュカ・プルースト

→美しい。ただただ美しさに見とれた

 

シアン・ブロフィワーズ

→おじいちゃんとの恋に萌え、たッ

 

イヴ

マティスとは異なる意味で「らしさ」に寄り添わせて欲しい

 

アドルフ

→最もヒロインを知る彼ならではの展開にぐは!推し

 

アンクゥ

→彼のかわいらしさを知った時の爆上がり感情をどう伝えたらよいものか

 

 

 

キャラクター別感想

 

※以下ネタバレを過大に含みます。

※プレイ順

 

 

 

 

 

 

 

マティス・クロード

 

「ぴえっ」ってほんとに言っちゃう可愛さ。可愛さに込められる可愛いはたくさんあれど、その中でも自然体な可愛さを素で持っているキャラクターだと感じました。

 

セレスは人造人間である彼に、「マティス」という人格はあなただけのもの。あなただから好きになった。愛している。

死神と呼ばれるセレスと復讐に囚われているマティスの「愛と憎の物語」。

加えて。ジャンの理不尽に失い得た「愛と憎の物語」でもある。最高。

途中、マティスに記録されているであろう人格の記憶が垣間見えた瞬間の鳥肌を忘れませんし、ジャンの悪事の底冷えするおぞましさを忘れられません。

「頑張るよ。生まれ変わるたび。あなたへ恋する自分を作れるように。だからあなたも僕がどんな人間になっても、愛されるって信じてくれる?」あああああううう。

 

その他√のボスキャラ(?)もかなりえぐいですがジャンに限ってのえぐみは、全てが愛ゆえにてとこが震え。それが愛か?言われれば、救済ENDを見た今はと愛だ!と言い切ってしまえますが、絶望END段階では愛という仮面を被った執着だと思いました。

愛すると子供と愛しい時間を理不尽に奪われて誰も恨むななんてそんなの無理な話で。でも安らかに眠らせてあげることもせず、実験のようにそれこそ「もの」のように扱うことをワタシは愛と呼びたくはない。

 

救済エンドで救済されていたのは何もセレスとマティスだけではなくジャンにもいえること。「ロザリー」を永遠に失わずにすんだのかな、と。マティスが「兄」のように慕った「ジャン」は「カミーユ」の「弟」ではなく「子供」。その事実もまた執着か愛か。マティスの中にある両親の遺伝子がチラ出しされてるの、ほんと、、絶望と救済。

救済エンドでマティスがセレスを一目見て抱いた感情がきらきらしてて眩しくてすき。最初の√であることもあり、設定や謎について面白い!!と最も純粋に味わえた物語でした。

 

あ、でも一つ。「クロード家」というワードで翻訳書のこと説明してあるのはダメでしょ〜って思いました。最初に語るのは物語であれ。

 

 

 

リュカ・プルースト

 

正直一番ゼツボウ度がキツイ(泣)

一絶望、リュカが死刑執行人であること。二絶望、妹の人質のみならず洗脳されていること。三絶望、ばちばちの強さゆえ彼を止められる武を携えた者が一人としていないこと。四絶望、カプシーヌとかいう変態にナディアの尊厳と命が奪われたこと。五絶望、絶望ENDにリュカに会えると喜んだ死刑台での死の間際に本人に天かと地獄、向かう場所が異なるから「会えない」と言われたセレスがいること。六絶望、救済ENDにて自ら可愛い妹をこの手で殺めなければならなかったこと。

 

たぶんもっとある、ワタシの絶望ポイント。ブロポーズですらわりと絶望だった。酷い人だなぁと。「そんな盲目的な愛、欲しくない」それでも喜んでしまうセレスよ。

 

セレスがリュカの補佐として決まった時のリュカの光悦した反応に「怖っ!」と思ったあと暫くそういうシーンがなく、「穿った見方しすぎなのかしら」「きっとあれは純粋に恋をしているのよ。そうだわ、そうに違いないわ!」と現実逃避に近い、考え直した頭で進めていくとあらあらあら!間違っていなかったでらありませんか!ひえっ。妹との日記に「私の天使」なんて書いてしまうくらいなので、思慮深い性格とは別のところで本質は純粋すぎたのかもしれません。

 

リュカにとっての拒絶のはじまりは、妹思いの友人がその妹を惨殺したこと。

それは「リライバーだから仕方ない」では済まされないこと。リライバーは偽物=悪魔になったのはカプシーヌのせいだとして、それがなかったとしたらリュカはどういう風に生きたのだろうと興味があります。やはり、自分がそうなることを否定はしておきながら抗おうとしなかったのかな。ナディアの語る「普通の人間」として寿命を全うする人間の存在はアルペシェールにおいてまるで夢物語。集団心理って恐ろしいけれど、夢を笑う民が沢山いらっしゃることも恐ろしい。歪んでるなぁ。

 

またこの√、アンクゥも特別きつい。絶望にしろ救済にしろ。そう、あれは確かに二人の救済エンドだった。全てが救われたわけじゃないけれど救済だった。リュカが愛する人のあたたかなぬくもりの中永眠し、それをセレスが自決によって追う。しかしながらこれに「アンクゥ!!!」と叫ばずにはいられようか。介錯・・・。生まれ変わりを仄めかす終わり方、嫌いじゃない。ただアンクゥ、ずっと待ってるんか・・・見守るんか・・・ひえ・・・。心臓が痛いよおおお

 

ナディアのリライバー勝手に作ったことも弄ぶような実験を施したこともやばすぎカプシーヌは地獄で絶望を味わうといいよ。

 

 

シアン・ブロフィワーズ

 

あちこちで見かけていましたがワタシも同意見で、最も「恋愛してるなあ」という感想が第一声。感情が希薄な彼にあそこまでのものを持たれたらもう負けですよ、そりゃ好きになりますわ。ギャップ萌え担当おじいちゃん。

 

アドルフの言うようにセレスとシアンの相性良すぎて笑いましたね。誰かに必要とされることに喜びを感じる献身的なセレスと興味のあること以外基本的に人にやらせる傲慢さをもったシアン。「良い」のでなく「良すぎる」。全自動サンドイッチ供給機がパワーワード(笑)

 

わりとふふっと笑ってしまう前半パートから徐々に近づいている絶望への道中。王族の腐りっぷりに絶望しませんでした?しましたよね?やべえやつらとは聞いていましたけれども先陣きって民を殺すほどのやばさに怒りで頭がくらくらしました。何よりアドルフ・・・アドルフをよくも!!!首をかかえるセレスとマムを脳内再生するととても泣きそうな気持ちになってしまう。

 

絶望エンド自体はここまででプレイしていたマティス、リュカと感じ方を比べた時にそこまで「きっついなおい」というほどはなかったにしろシアンの伴侶宣言の告白から落とされるにはしんどい。

あげて、落とす。

救済エンドの場合は告白→感情も引き継げるリライバーの成功と、あげて落とされず、その後マムのとこで落とされる。ジェットコースターですね、うん。

シアセレというジェットコースターに乗ってしまったが最後、人に墜ちた神がかわいく思えて仕方がありません。

 

感情を得たシアンは絶望にしろ救済にしろその後のSS(限定版とステラ限定小冊子)が最高だったのでお持ちで未読でしたらすぐに読んでほしい。「初恋」をしたこの男がまた別の感情を得ていくのをまだまだ見ていたい。「――俺は。最初に恋をするなら、お前がいい」

 

 

イヴ

 

博愛の「あい」を振りまき求める彼が、偏愛の「愛」を知り追いかけるまでの壮大な物語はとても好きでした。火傷跡、再会、リコリスの守護者、などセレスの「運命の人」を思わせる描写が引き立てば引き立つほどアドルフとアンクゥへの感情も肥大化してしまうという仕掛けのような関係も心臓を締め付けられる。

 

セレスが原因となった火事をきっかけに化け物と罵倒され恐れられるたびに「愛」を求めた幼いイヴを思うと悲しいですね。まっすぐがゆえに曲がり方まで恐ろしいほどまっすぐというか。打算ありきの博愛でもセレスの言うよう救われた人は絶対にいる。プレイ後に公式サイトのSSⅡを読むとイヴという人間の業の深さを改めて窺い知ることが出来た気がします。

 

「ごめんなさい。私がもっと早く死んでいれば」「やめて。その言葉だけは聞きたくない」セレスの、ことごとく自分がイヴの幸せを奪ってしまっていることに謝って自分がさえ死ねばと思ってしまうのも間違いとは言えないし、イヴのセレスを救った過去を否定される≒今の自分を否定されることでそれだけは言うなの圧も痛いほど伝わってくる。心を通わせる二人が痛くて苦しいのに優しさで溢れていて運命。

 

ヒューゴの描写、ワタシは好きでした(ちなみに筆者はボーイズラブは嗜みません)。「相棒」であり「光」であり「恋」であった彼の感情を否定する権利は誰にもありません。セレスに対してあたりがきつかったのもイヴの心と体の傷を知っていればそう簡単に割り切れないというのもまた「普通の感覚」として正しいものだと思います。

もし救済エンドの他に第三幕のような生きてかつ希望の持てる未来があったとしたら以外とセレスと仲良くなってたりするかもななんてことも考えました。

ま、叶いませんがね!!ええ分かっております。ウッ。

 

クライマックスのイヴVSシアンの構図が性癖でした。アルペシェールにとっての悪VS善。望むどころか自分が酷い犠牲になることを喜んでまで「救える」ことに安堵したセレスがひたすらに悲しい。本人が嫌がっても、否定しても望まなくても一緒にいる、生きるためにイヴは追いかけて追いかけて。

絶対に逃がさないという執念が好き過ぎる。偏愛こそ似合う男だよきみは!

 

 

アドルフ

 

※第三幕/アンクゥ含む

 

最も身近な存在であるはずのアドルフが他√であまり描写がなかったのって彼が「普通の人間」であることを嫌でも感じさせるためなんでしょうか!?確かにセレスのために、自分の大切な存在のために命を賭しているシーンはあります。その結果死んでしまった世界戦の彼は今思うとある意味「死に場所」を決めて逝ってしまったのかなとか思うわけです。彼は自√以外ではアンクゥの言う所の何も出来ない守るしかしなかった普通の男。つ、つらい。すき。

前半、明確に言葉にしないにしろアドルフの感情がただの「義妹」に向けるものではなく「女性として」の感情です的シーンの甘酸っぱさにきゅんきゅんしながら、先にこんなにときめきを与えられるってこの先の絶望怖いんですけどお。不安になってしまう気持ち、ワタシだけじゃないですよね?でこちゅー!!悪い夢を見たセレスのぎゅってするスチルどちゃくそ好み。によによ大爆発でした。

 

「彼女が生き延びる未来が見たいのなら、せいぜい足掻けよ。どこにでもいる、普通の人間」「彼女を救う物語の主人公たり得るには、君はまだまだ力不足だ」アンクゥ、、(大いに頭を抱え)

なんとなくアンクゥがこの時間軸以外のアドルフ、もしくは何かしら実験で生まれたアドルフのクローン体だろうなって予想はついていました。が、これまで保たれていたアンクゥの「死の番人」という神秘性が同じ屋根の下で生活することになり失われ、代わりに「アドルフ」への嫌味、言い争い、皮肉の嵐により露見された可愛さ!!君こんなに人間的な反応できる人だったんかと(実際人間なんですけど)驚きと腹抱えて笑い、にやつき、ときめいて。

 

「もし、もうひとり義兄がいたら、きっとアンクゥのような人だったのだろうな…と」「本当はもっと、君と早く出会いたかった」「もう一度巡り合ってくれて、ありがとう」「生まれてきてくれて、ありがとう」「生きることを諦めないでくれて。本当に、ありがとう」

リコリスを摂取する時間は死にたくなるほど辛くて、それでも諦められなくて、孤独に苦しいのにそれ以上に会いたい気持ちが強くて、何百年もそうやって過ごした彼がこうやって生きているセレスと会話して、触れて、足掻いてくれている彼女の傍にいられる。胸がいっぱいで言葉が出てこない。

同時にこのシーンを思い出すとどうしてもアンクゥがもっと救われるエンディングがなかったのかと考えてしまいます。救済エンドで救われなかったとは言いませんがセレスに恋愛的な意味で愛してもらる未来がなかったことが遅効性の毒のように未だじわじわワタシを苦しめる。

アンクゥは彼女に抗う希望を与えることは出来ても、自身は彼女の生きる希望にはなれなかったことに涙がでそう。

 

 

終遠エンド、炎の中で落とす二度目の口づけがしんどいんですけど同じくらいに他者を羨むアンクゥがしんどいし何も与えられなかったのは「アドルフ」(俺)だけだったって悲しいこと言うのもしんどいしでしんどいの極まってる。その後の彼の様子も見てしまったから(限定版小冊子)しんどいしか言葉が出てこない。

救済エンドでセレスが「アドルフ」という希望を見つけて、絶望的な状況に陥っても生きようとする姿を見届け愛しい彼女に花束を贈ることができたの良かったなとは思ってはいるんですけど・・・胸が張り裂けそう。まだ聞いていませんがドラマCDの方でアンクゥが生き生きとしている姿を感じられたら良いなと思っています。

 

アドルフの23を迎えた夜のエピソードもたまらんしんどいすき。セレスが義妹の少女から好きな女に変わった瞬間。彼女が死神であったがゆえに救われたのだからアドセレも運命です。もう終ヴィルキャラは全員運命!優勝!!

(今更ですが好きとしんどいしか言えないくらい語彙力バグってて申し訳ないほどに本当にアドルフもアンクゥも性癖にささっています)

 

といいつつ、アドルフにとってはセレスの運命はイヴだと思っていて。それを欲しがってセレスを、運命を引き寄せる男なところ大いに推せる。普通の男がゆえに推せる。

セレスとアドルフが生きようとする理由が「告白の返事」なのも好きが渋滞。国や世界を救うとか、正義を貫くとか、そんな大衆的な使命感ではなくただ好きな人に好きと伝えること。好きな人から好きと返事をもらうこと。二人の理由はそれだけでいい。それだけでいいのに「それだけ」をするにはあまりにも二人を取り巻く環境は優しくない。

 

サロメ、もといクリスティーヌ。彼女の信念と執着は尊敬に値します。いつのまにか歪んでいたかもしれないけれど繰り返す生のなかで諦めなかった意思の強さ、好きです。あと実は声も外見もすき。凛とした強さと儚さを兼ね備えている。

で、ダハト・・・ナディアちゃんとのカプ推せると思っていたのにいや推せるんですけど叶わなかったつらい。生まれ変わったら普通の人同士として恋をして欲しいと思ってしまっています。でもなあ、カプシーヌにリュカを死刑執行人に勧めたのダハトだしなあ。どんなに崇高な考えを持っていたとしても酷いやり方で不幸をまき散らした一連の黒幕だしなあとかとか。考えつつ。

サロメとのすれ違いが悲劇。それが正しいか正しくないか別として言いたいことは分かるし彼も彼の信念に基づいた行動でした。同じ研究者であるシアンに似ている部分もあったな、なんてことも思います。が「セレスを苦しめこんな姿にしておきながら何を一人勝手に満足して死んでやがんだ!!!!」おっしゃる通りすぎる。

 

救済エンドサロメとダハト以外主要キャラ生きていて救済されて白とほんのり赤いリコリスに囲まれた5年後のスチルがあまりにしあわせ。ご都合とまではいかないけれどちょっと無理矢理じゃない?とこじつけ感は個人的には少し感じましたが、(アドルフの遺伝子変化や不死からの回復など)この程度なら救済の名のもとに許されてしまう。少し大人びた声のナディアの登場に歓喜。スチル欲しかった~~

 

「もう。大事な君が生きてさえいてくれれば、どんな姿だろうが構わない」「告白した時、俺はこう言ったよな?」「呪いと、23の年月を越えた先にある数十年後。皺だらけになった俺を看取るまで、どれだけ苦しくても」「絶対に死なせず俺たちが守ってやるからな」

もう殺してほしいのに殺してくれない。これがZETSUBOU①。アドルフとアンクゥの無限ループ絶望②は限定版SSを読むことにより絶望度が上昇するのでおすすめ。

 

 

 

おわりに

 

要所で叫ばずにはいられなかった感想(限定版SS絶望エンド後、ステラ小冊子SS救済エンド後感想含む)は伏せったーにて記録してあるので気になる方は覗いてくれればと思います。

なんと表現したらよいか分からない感情の荒波に揉まれ揉まれ、、

 

なかなか他に類をみない不幸を背負ったセレスというヒロインに希望をきちんと与えられて良かったです。死神、聖女、生贄、実験体、いろいろと不幸に見舞われる彼女と彼女のパートナーの幸せを今後も心よりお祈りしてゆきます。

 

お付き合い下さりありがとうございました!

 

 

 

ちよこ