神凪ノ杜 五月雨綴り 感想②
神凪ノ杜五月雨綴り感想その②!
今回は龍神奇譚編です(`・ω・´)
妖狐奇譚と全体感想中心の①はこちら
キャラ感想の前に、ネタバレなしお神凪ノ杜ここがおすすめしたいよポイント♡
☑︎切ない
完全に全員がハッピーにおわるENDはない。何かしらの犠牲、代償がある。辛いけど楽しい。
☑︎まとまっている
少し駆け足部分がありつつも要所はおさえてあってなんで好きになったの?というのはなかったです。
☑︎妖エピソードが素敵
共通個別通して妖が絡むエピソードは胸打たれるものがあってよかったです。
☑︎仁科葵くんがかわいい
とにかくかわいすぎて頭かかえました。
ヒロインの瑞希ちゃんはそんなに癖はないので比較的感情移入しやすいのではと思いました。√によって見せる顔が違うなと感じましたがそれもよかったかな。
▫️プレイ前
①東雲
②旭
③市丸
④日向
⑤仁科直
⑥沢木宋太
▫️プレイ後
①市丸・旭
②東雲
③日向
④仁科直
⑤沢木宋太
特別枠 仁科葵(笑)
それでは以外は旭、日向、東雲の感想です。
※ネタバレしてます未プレイの方はご注意を
★旭
辰蔵が妖を好んでないていうのでおかている立場的なものはわかってたけど…いろいろと…しんど…てなりました。
幼い頃実は一生に過ごしてて記憶消されたのかなと予想はたてたのハズレではなかったけどあたってもなかった、のかな?
贄のためにお母さん殺されてふざけんなよ辰蔵!!という気持ちは仕方ないですよね!悲しすぎる…。それが実は旭が実行犯、とみせかけた高耶の仕業なのはわかったけど性格のひねくれがすごい( ˙-˙ )おまけ読んだ上で彼の気持ちを全否定はできないんですけどね。みんなつらい。
瑞希と母都を遠くから見守っていて自分が辛くとも彼女らを守っていると思うと誇らしく思うという気持ちが尊い(> <)
関わってしまった好きになってしまった瑞希の記憶を消し、贈り物の紙紐も自分の手に戻してしまって、それでもその過去をなかったことにしたくなくて身につけてって一途の極みすき…。おまけの「わがまま」の余裕がない感じがたまりませんでした♡
★日向
忘れられて傷ついてるからって記憶無くしてる瑞希ちゃんに冷たくしすぎでは(´・・`)と心配なスタート。でもね…忘れて欲しくなかったんだよね、思い出して欲しかったんだよね、、。
よろず妖屋のお仕事を一緒にしたりももを通して仲を深めてい様子が丁寧な印象でした。この頃涙腺ゆるゆるなの分かっていたけどもものシーンも泣いちゃうとは…。
あと高耶がきつくあたってきたようなわりと他の√より多めに…。贄の話をきいた日向がすぐさま瑞希ちゃんを連れて隠れた時何も理由を言わないのがよかったです。
仲良くしたいと言っていた唯一の肉親の祖父が自分を殺そうとしていること、それを知ることで彼女が傷いてしまうことを嫌がって自分が不審に思われることをはっきりと選んでいた姿に胸が熱くなりました!あとはラストのだんだんと日向が見えなくなっていくところが切ない。
想いが通じあってからの日向の甘え方と拗ね方が可愛かったな(笑)
★東雲
東雲さんはどんな恋愛になるんだろうとうきうきしてたのがラストでそ、…そんな…って気持ちにさせられて!いや…うんいいんだけど、せめて…せめて再会を仄めかす終わり方であってほしかった。SSでもいいから…( ˙-˙ )!
東雲さん好きだったけど東雲√の瑞希ちゃんがいまいちぱっとしなかった印象です。瑞希ちゃんのカウンセリングかな?って思う場面が多く感じてしまって。多分根本的に死んだ人が蘇らせることを良しとする考え方が合わなかったです…。東雲さんに関してはやっぱりなこれで龍神じゃないわけないよねあなた!という気持ち♡
お嬢さん呼びから名前呼びに変わったのところ、彼の嘘が一貫して好きでした(´・・`)
希望を持たせた悲しいエンディング。好きだけど…好きだけど…しつこくてすみません。今後もし何かあるならぜひ甘いお話しが欲しいと思いました!
リアフェレスでもうやらないかも…と思っていたまたたびさんでしたがプレイして本当によかったです!
今後の作品も期待しています♡
ではでは〜
ちよこ