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ゆるっとおたく活動してるちよこのブログ。乙女ゲームを中心にゆるゆる更新。アニメや漫画もすき。おしゃれも食べることもすき。常にときめき追いかけて生きています。

幻奏喫茶アンシャンテ フルコン感想

 

 

幻奏喫茶アンシャンテ終わりましたので感想です。

のめり込んでプレイしました。

 

 

幻奏喫茶アンシャンテ - Switch

幻奏喫茶アンシャンテ - Switch

 

 

 ※前半(キャラ別感想前まで)ネタバレなし

 

 

 

 

 

 

 

最初に 

 

めちゃくちゃ好きです!!(笑)

率直に異世界×人外×喫茶という変わった設定がハマってるのがすごいなと思いました。人外や妖怪、人間意外との恋。そういった類の作品を好んでおりますが、好きのメーターを振り切ってしまう程のものが見つからないと嘆いていた所の今作です。

ファミ通レビューがシルバーなんですが私の中ではゴールド!すごく素敵な作品に出会えて大変嬉しく感じています。実はとある作品からユウヤさん絵に苦手意識があったのですが、ぜーんぜん問題なくてむしろ素敵で、今までの私に後悔です。そんなきっかけをくれたという意味でもアンシャンテありがとうございます♡(そしてプレゼントしてくれたビズログさんにも感謝。なぜ買わなかった…)

 

全体としては展開的には王道でありながら、他の作品にはないエッセンスが上手く取り入れられているという印象です。

 

 

プレイ前後キャラ順

 

■プレイ前

①ミシェル

②イグニス

③イル

④凛堂

⑤カヌス


プレイ後

①ミシェル

②凛堂

③イル

④イグニス

⑤カヌス

 

 

①と②は正直場合によるw

いけおじ好きさんにおすすめしたい凛堂さん!

人外ズもそれぞれ重い話がのっかってきて結局あーみんなすき…と思わざるを得ない。

 

 

 

 

推し(好き)ポイント

 

✓システム周りに対するこだわり

BGMが本当にカフェにいるよう。Start⇒ご来店、厨房⇒Optionなど喫茶店を意識した表現が素敵すぎる。おまけもカフェメニューを選ぶかようにキャラクターやコンテンツを選べるのも楽しいです。「堕天使も微笑むパンケーキ」とか可愛いです!絵もちゃんと料理のイラストでかなり凝ってますね〜

 

✓世界観の緻密さ

喫茶はともかく、異世界と人外。この辺は特にきちんと設定が成されていないとのめり込めない、入り込めないという気持ちが強くなる私は非常に満足です。その分説明も多いですが物語の中で浮いていなかったので気にならなかったです。それぞれの世界、存在において、【人間の感覚とは異なる】という部分がどの√でも要となっていますので、攻略対象が人外という括りであってもそれぞれ要所が異なっている所が面白さを感じさせてくれる要素の一つでした。

 

✓深みのあるシナリオ(OP詐欺とも呼ぶ)

喫茶って言葉はほのぼのな雰囲気を連想させませんか。OP最高に楽しい気分で、一見ゆのはなのようなほんわかさを感じさせられました。…そしてプレイ前はこんなにも重圧のある物語だと全然思っていませんでした。舐めててごめんなさい(土下座)!予約購入していなかったことを後悔するくらいに私好みな内容でした。ほんわかなら別に落ち着いてからでもいっかな〜って感覚だったんです…。物語を盛り上げてくれる音楽もとても素敵なのでサントラ購入予定!

 

共通√は長めで個別はいつになったら?と思うのは思ったんですけど、この共通部分の大切さはエンディングを迎えた時に活きてくる。段階を踏んでゲームの世界に引っぱられるのが◎

世界観の説明を担ってる他、琴音の閉鎖的な世界を変えていく、人外という存在に馴染んだ上で恋愛に繋がる、という大前提部分に説得感を持たせられていたように思います。

 

 

 

惜しい(残念)ポイント

 

✓一部、琴音⇒攻略キャラが弱く感じた。

特殊な設定が先行していてそこにのっかる気持ちがもうちょっと!もうちょっと欲しい!という気持ちにさせられました。おまけで補わせて欲しかったけどおまけが少ない!逆に攻略キャラ⇒琴音に対する気持ちは十分だったと感じます。

 

✓お願いだからFD希望

ただの願望です。おまけが少なかった(何度も言う)のでFD期待してもいいのだろうか悶々としています。その後のお話し読ませて下さい、、

 

 

 

 

 

 

キャラ別感想感想(プレイ順)

 

※以下がっつりネタバレ注意です

  

 

 

カヌス・エスパーダ (√テーマ 表情)

 

首なしって大丈夫?恋愛できる?楽しいの?とびくびくプレイが開始したわけですが、共通の時点で楽しめていたので個別に入っても不安は少なかったかも。テーマにある通り表情がキーワードとなっているのがむしろ良くて、人気投票覗いた時の「乙女ゲームに顔は重要じゃないということを証明した」というプレイヤーさんの言葉にすごく納得してしまいました!顔のイケメン度じゃないんですよね、ほんと。

 

「死を告げる妖精」として生まれながらに嫌がられる使命を持つカヌスにとってアンシャンテの存在はとても暖かくて大切で、だからこそ笑顔でそのまま受け入れて欲しいと願っていた琴音にバレてしまったことが悲しくて。

わざと傷つけようと、受け入れようとする琴音と客の事情まで踏み込まない草庵のアンシャンテを比較して、人間と人外の差を見せつけて、分かり合いたいと言う琴音に背を向けたことが、それまで優しさしか見えなかったカヌスにされると悲しさ200%。でもその痛いくらいのカヌスの気持ちも分かってしまって切ない。

 

世界樹=世界そのもの=人間の持ち込んだ植物の異常発達。そして世界樹の花嫁=生贄で…綺麗な世界の本当の姿は唯一の誰かの犠牲の上に成り立つ。ヴェンニーアがティターニアとカヌスに対して「あなた達は被害者だ」と憤りをみせたシーン好きでした。琴音の気持ちを利用されて悲しかったですが。

 

ラスト、世界樹と繋がっていたことにより一時的に妖精に近い性質となった琴音は明言はされていませんが、カヌスのそこにある見えない顔と表情が見えた解釈しています。こんなシーンきっとあるんじゃ!と期待、ドラマチックな展開だっただけに心が喜びを叫んでました。

 

死を告げる妖精でなく命を育む妖精として琴音との日々が幸せ出会って欲しい。愛しているの言葉が力強くて良かったなぁ。

最後に、序盤の狩也くんの描いたカヌスの似顔絵ゆるかわだったのと、自分の顔はこういう形なのかを心配するカヌスが面白かったです!

 

 

 

イグニス・カリブンクルス (√テーマ 本能)

 

結論から言うと不殺を貫くイグニスにとってとても辛い現実を乗り越えて結ばれる様子は途中ハッピーエンドは存在するのかと疑いたくなるくらいキツめな内容でした。

番(つがい)という表現の仕方に獣感あってやっぱり人外なんだな〜!からの、彼女ができたらアンシャンテに連れてきてねって琴音の眼中の無さ溢れる言動にショックを受けるイグニス可愛い。可愛さを楽しめたのはこの辺までで、後半は怒涛の辛い真実と展開…

イグニスの、なんで殺すんだ、強さの証明なら他の方法でてもできるのにあえて残酷に惨たらしく。世界平和なんて高望みはしないけど殺した命に対して経緯を払う程度の価値観が欲しかった。価値観を変えたくてべスティアのトップになった。という琴音に吐き出した言葉がイグニスの正体や環境を知った上で再度噛み砕くとイグニスの怒りと虚しさが痛い。

ドローミに関してはピンとくる人きたと思います。私はコロロが威嚇し続けていることと、イグニスを救うというアンシャンテでの話し合いの中で強さの根源かもしれかいのにどうにかするのは納得いかないと異を唱えたことでんーー?あやしいな?と考えました。きっかけがあったとはいえ狂ってしまう気質をもっていたんだろな。

空腹を感じていることに対して、共通√のミシェルの説明でみんな食べなくても平気だけど食べると言っていたのにお腹空くんだ?と思っていたらまさか食べられない種族って。

こうどんどん色んなことが小出しに分かってきてじわじわと表にでてくる瞬間は毎度ぞわっとしてましたねー。イルを瀕死に追いやり琴音を一部とはいえ食べてしまうシーンなんてなかなかえぐいです喫茶のほわほわ感がこの時点ですでに懐かしかったです(笑)

一番守りたいと思った存在を襲い食べてしまった。「なんで俺は惚れた女にこんな欲望(食べたい)しか抱けねぇんだ」「大好きなあなたに恐怖なんて覚えたくないのに」この辺好き同士なのに傷つけあってしまう二人が可哀想で悲しいのにお涙頂戴の茶番とか言い出したドローミに怒り!ミシェルとイグニスは存在そのものが切ないキャラツートップ。

最後、暴走したイグニスの元へ弱者である魔獣たちが駆けつけたことは今までの彼の不殺精神の行いは正しかったし、彼らにとって救いだったことの証明となりぐっときました。この時イルの治療をしてくれたのはソリトゥスですよね!!イルが厳しい状況だったのを知って、本当の気持ちも理解できないまま死なれては困ると治療したんだろな。

 

本能に打ち勝つと言ってしまえば納得せざるを得ないのですが、なぜヴァナルとしての暴走をとめられた、かつ異常性のある食欲がなくなったのかイマイチはっきりした理由が私には見つからなく少し疑問が残りました。愛の勝利ということですかね〜

 

 

 

凛堂 香 (√テーマ 視点)

 

わたくしの推しその①です。もとより歳の差好きとしては19歳と42歳という歳の差恋愛は見過ごせませんでした。極端にハマるかハマらないかのどっちかに振り切れるだろうなーと予想しておりましたがありがたいことにどハマり方向に傾きっぱなし!乙女ゲでこの年齢差(人外は除く)もだし42歳いけおじを攻略できる機会なんて滅多にありません。人外に負けぬ劣らぬ強気で挑んだキャラなのでしょうかオトメイトさんありがとうございます!前置きが長くなりました。

 

さて、まずこれを使っておじさんと交流してみない?という連絡先の聞き方。心配だから、人間との繋がりを忘れて欲しくないからそういう理由でしかないのについドキドキしちゃうその自然さ。分かってるう!

常連ズや御門に若作りと年齢でいじられることが多く楽しい一幕が多かったです。

 

彼と過ごす中で一線をひかれていること、気を許しているようでそうではないことに悩む琴音にミシェルが踏み込むようアドバイスをしたあと、「ライバルの後押しなんておれも善人だね」って言葉がミシェルの事情がわかってるとちょっぴり悲しい…恋愛までに至ってない気持ちだとしても。

人間か人外かの違いという意味で√テーマが視点とされているのだと考えますが、ミシェルが人間も人外も変わらないと言ってる一方凛堂は異なると断言。考え方もそうだし、結末として人間か人外かで対照的なのがこの二人面白いですね。

 

凛堂さんはテンちゃん(めっちゃ可愛い)が家から出られないのもあるけど、自分が恋愛方向にいたらんことしないと確信があったからこそお家デートすることになったと思うんですよね〜

しかしまー、お父さん兼魔界警察(人外ズ)の鋭い感が働いてしまうくらいには二人のいい雰囲気というのが楽しくてにやにやしてしまいました。軽くあしらわれるだろうと考えておじさんと付き合うなんてどうかなと言った時の琴音ちゃんとのやりとりが私にはたまらんかったです!予想外の返しにあせるおじさん尊い…。

 

しかしこの甘い一時が涙への伏線だったのでそれはもうアンシャンテの中で一番泣きました。凛堂が人外になってカヌスに弱音をこぼすシーンです。付き合う前のどきどきからの転落。つらい。

御門とくーちゃんと凛堂と琴音。少し違えば幸せにWデートする未来もあったはずなのに。御門が幼い容姿である理由もちゃんとあったんですね…!

色んな障害があると思うけれど、凛堂さんと琴音ちゃん。幸せな時間を重ねてほしいです。(イグニスがお祝いのプレゼントあげようとしてたのカヌスにばらされるのめっちゃ可愛いかった用意してたんだね…)

 

 

 

イル・ファド・デ・リエ (√テーマ 変化)

 

イル本人も、イルに関わった時の常連ズも序盤おもしろおかしくプレイしてました。とにかくコラボカフェ可愛いし私も切実に行きたい!アンシャンテという作品の背景力入っててリアルさがあるの好きです!コラボカフェ店内も、アンシャンテの中も、イルの部屋も、異世界も。

イルの生い立ちを知れば琴音の為に何かしたい、役に立ちたいと自分で考え行動し努力してた彼の心の尊さを感じました。今まで箱入りの呼ばれ方に違和感を持ったこともない彼の自らを省みた行動は成長を見守る姉のような気分にさせられます!琴音の言葉や存在がそうさせたのだと思うと、なんかもうその一つの恋の始まりだけですごく満足しちゃう。

イルが頼りにされたいって考えるのめちゃくちゃ尊い〜。だって食後の片付けを自分でするってひとことでアンシャンテで革命と言われるくらいですから!

後のハピエン後に片付けなんておちゃのこさいさいって状態に成長した時、こういう積み重ねてきたことを振り返ってあの時はあんなだったねって笑いあって欲しい。堕天使ならぬ駄天使事件。

 

お互い確信めいた感情はイルのシーツ干しに成功してからの可愛らしく天使らしい一幕だったと思います。琴音が諦めないでいてくれたと一生懸命喜びを伝えるの良かったし、何より人間らしいと言われて喜ぶ姿が!う!のちに悲しみをもたらすんですけどね。

まさか乙女ゲームにそんな重要な役割があったなんて思わなかったです。イル・ファド・デ・リエ…(涙)

カヌスは頭が(見え)なかったけどイルには人格がなかったとかきつい。【感情の全消去】【人格の初期化】めちゃくちゃ恐ろしいワード。

天界での一連の流れはもちろん感動したし好きだし好きなんですが、イルの設定…というか天界の設定が複雑であったので少し感情面で物足りなく思いました。ホールとの関係、神と天使の存在、そもそもの天界カエルムの成り立ちなどなど。

 

ワタシの大好きな場面があるんですけどそれが「敵地とはいえ他人のお宅。それじゃあ皆行儀よく。全力で」『お邪魔します!!』のところですめっちゃ良くないです?団結してイルのためにがんばる人外ズのゆるさと強さ!

流石に神と呼ばれるだけあってシステムでも倒し方難しい!と心の中で突っ込みました。それからのイルの覚悟を見てうそんと信じたくない気持ちになり、ソリトゥスか愛の力よまじ頼むと祈りましたが駄目でしたね。「やっと理解できると思ったのに、あの感情を」と最後に告げるのずるい。1年越しに再会できた奇跡の続きを下さい…。琴音LOVE!なイルを…。

 

途中、琴音が好きだと自覚した上での凛堂への容赦ない警戒っぷりと容赦ない甘え方ににやにやしまくりました。そんな幸せな一時をまた過ごせていますように。

 

 

ミシェル・アレックス (√テーマ 珈琲)

 

各エンド後に解放されるProlog、共通での謎の現象、理解できた時には切ない感情になりました。何も知らなかったミシェル√の入りはとにかく不穏!「どうして彼だけが救われる?」「やっと見つけた」「裏切り者」散りばめられた言葉たくさんあって繋がる瞬間が怖くて楽しみで。

僕は、君が。

僕は、君を。

僕は、君にーー。

(プレイ後の今この先の言葉を想像すると胸が締め付けられます。)

こんな始まりだったから最初から超びくびくしてたんですけど意外と笑い要素が強くてめっちゃ笑ってました(笑)

しかし魔界での魔王様の伝言というゆるゆる発言には騙されたな〜wあとスライム可愛いし!

「田舎のばーちゃん、スライム立派に戦った」の発言が個人的にポイント高い\(^o^)/

 

琴音とミシェルは私の中で運命なのでそこに二人が笑いあっているそれだけで尊いのですが、イルが二人を見て愛を感じているのもとても尊くて感動的!ミシェルなりに好意であっても、恋に、愛にならないようその一線を越えないよう薄い壁の向こうで琴音のことを想っているのが分かったので、琴音の幸せを見届けられればそれだけでいいはずなのに、と乾いた声で呟いていたのがまだ正体を知らなかったにも関わらずとても切なかったです。琴音の方も好きの方向に感情が向かっているのにミシェルになんでだろうと思うことが多くて二人のすれ違いがなんとももやもや!

 

彼に関しては私が完全にあ、今落ちたなっていう台詞があります。アスモデウスに花嫁として拉致されミシェルが対面して放った一言です。「女だのものだの。そんな呼び方をしてる時点で魔族以前に…男として失格だよ。」なんだろうこの大人みを感じる紳士さ。彼女は物じゃない!みたいな言い方だとそうでもないんですけど…凛堂さんとは違う大人?の余裕と紳士さ!!たぶん人間魔族うんぬんじゃなくそもそも男としてあなたダメよってニュアンスに萌えてるんだと思います!その後のアスモデウス「パワーと勇気と恋心が100倍となった俺様に怖いものなど、ほとんどない」も好きですけど!

 

ミシェルのがもともと創世記の人間だったこと、環境に適応する進化という形で今の姿となったこと、毎夜人間に近い姿となる魔法を自分にかけなきゃ姿を保てないほど破壊の力が強いこと、死ぬ事もできず孤独だったことたくさんのお墓を作ってきたこと。全部知った上で琴音との出会いを聞かされて運命以外、当てはまるものありません!

あのほんの少しの時間で癒された心がミシェルにとってどれほどの救いだったか。同時にノエルにとってのどれほどの裏切りだったかか。彼ももともとただの人間だったのにね…寂しかったね…。ミシェルが救われるなら僕も救われてしかるべき。「僕を救って、これは恋っていうんだよね?時間がかかってもなんでもするから。」悲しく寂しく切なく苦しかったです。

 

世界の人格そのものとか規模大きすぎてこれはほんとに「幻奏喫茶アンシャンテ」のタイトルでよろしいのかしら…と疑問を抱いてしまうほど壮大。しかしこのミシェル√があってこその「喫茶アンシャンテ」ではなく「幻奏喫茶アンシャンテ」であることに心が震えました!泣いた〜〜!

 

ミシェルと琴音の話しと並行して常連ズがそれぞれ抱える問題がいい方向に向かっているのにはご都合感もありましたが、この√ハピエンはハピエンでも琴音ちゃんが世界そのものという人外になってしまったことを考えると、それくらいの幸せがないと釣り合わない気がしました。

ハピエンとはいえ彼女が失ったものは大きい。

ノエルが孤独だったように、ミシェルの死後、琴音もきっと孤独感は感じると思います。しかしハピエンたる所以はそこにミシェルが必ずまた会いにくるという約束があって、喫茶にやってる絆を結んだ客がいるから。

人外と人間の恋がテーマだからどの√でも言えるんですが、彼女が人外となったミシェル√がやはり一番それを感じたかな…。

最後に人間になったミシェルを知った御門の複雑そうな態度も忘れられないです。知ってるからこそ辛いものが√通して多かったように思います。

 

 

最後に

 

幻奏喫茶アンシャンテ、全力でFDまってます♡

 

 

 

 以上、感想でした。

 

 

ちよこ